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​社畜の唄

 

錆び付いた社畜 悲鳴を上げ

疲れた身体を運んでいく 明け方の駅へと

 

溜まっていく僕の仕事

より増える 無理だと伝えるけど 足すからマジ鬼

 

金曜日の街の中で

「もうちょっと、明日休み」周りから楽しそうな声

 

僕はとても休めなくて

「土曜なのに一人馬鹿みたいだな」と小さくこぼした

 

休みの概念失くした 2年くらい経った時

上司が放つ「働け」が あまりに自然過ぎて

 

帰っただろう あの時 僕に仕事まかせ

言い返す事が出来なかった 僕は泣いてたから

 

繁忙期の一番ヤバい

いつもの倍 絶対 無理な量 仕事マジ減らない

 

世の中では一般的に

タイムカード押せば帰るのに 残業スタート

 

おととい買った 大きな鞄

満喫で3日ほど寝れるように 服をいれてきた

 

朝方意識 遠退いて

諦めてやっと寝る  残りの仕事 明日やると誓った

 

響くベルが出社を告げる 目覚めはマジ最悪

何万歩より距離のある一歩 踏み出して会社いく

 

「約束だよ 有給 いつの日かあげよう」

応えられず 俯いたまま 僕は考えたよ

 

あげようじゃない 有給は権利…権利うぉぉ…

 

線路沿いの下り坂を

風よりも早く飛ばしていく 家にはよ付けと

錆び付いた社畜 悲鳴を上げ

精一杯 会社に尽くすけれど

ゆっくり壊れていく

 

泣いてただろう あの時  夜のオフィス内で

顔見ないで辞表だしたよ 声は震えてたけど

 

約束だよ 必ず いつの日か働こう

離れていく 会社見ないように 大きく手を振ったよ

 

町は賑わいだしたけれど

休みの日も特に予定ないなぁ と小さくこぼした

 

錆び付いた社畜 奴隷を辞め

残された時間 歩んで行く

微かな温もり

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